2019-12-03 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
そういうことからすると、今現在、経済がまだ本調子になっていない、民間の方は借入金がどんどん増えずに、そして政府の借入金だけ増えて、増えた分が民間の方は今度、預金超過という形で残ってきているというのがここから読み取れると思うんですけれども、このグラフの今の私の解説なんですけれども、これは財務大臣そして日銀総裁に、それぞれ御感想といいましょうか、御意見を聞かせていただきたいと思います。
そういうことからすると、今現在、経済がまだ本調子になっていない、民間の方は借入金がどんどん増えずに、そして政府の借入金だけ増えて、増えた分が民間の方は今度、預金超過という形で残ってきているというのがここから読み取れると思うんですけれども、このグラフの今の私の解説なんですけれども、これは財務大臣そして日銀総裁に、それぞれ御感想といいましょうか、御意見を聞かせていただきたいと思います。
そのときにどういう形でやっていくかというと、FEDのような形で、今当座預金、超過準備がたくさんありますけれども、そこに今〇・一%の金利を払っているものを、今回ちょっと部分的にマイナスも入れられてというような話は入ってきてはおりますが、今、大半は〇・一払っている。
国民資産が、大変預金超過も多い。国民資産だって千五百兆あるとか言われていますから、一般会計の十五年分ですね。これを使わない手はないと。 かつては財投資金なり税金で行われてきたわけで、財政制約の中で民間資金を使うという意味で、PFIをしっかり推進する、これは本当にいいことだと思います。ただ、この手法が、私、きょうは疑問を持っておるんです。官民ファンドによる手法。
国内で循環できない、これが預金超過となって金融機関にたまっているんですよ。これが、景気が回らなくなっている一番の原因なんです。 そういうときに、この続き、またあさってやりますから、そういうときに詐欺師が出てくるんですよ。AIJという詐欺集団ですよ、はっきり言いまして。みんなが飲まないんだったら、その金、その水を私に与えてくれたら幾らでもやりましょうと。
そして、民間銀行の方も預金超過の状態がずっと続いているわけですね。それは何かというと、要するに、民間需要が今もう非常に低い状態になっていると。だから金利も低くなっているわけですね。 しかしその一方で、政府の方が支出している国債があります。
それはなぜかというと、要は、私がそれを解説しますと、民間の需要というのが少ない、公的需要の方が多いですから、民間需要が少なくて銀行に預金超過の状態でたくさんあると、そのお金が結局、赤字だろうが建設国債であろうが国債という形で公需の方に回ってきていると、こういうことだったわけです。
○西田昌司君 要するに、家計部門の預金超過の部分がこの国債を支えているということなんですよね。 ただ、家計部門の貯蓄というのは、じゃ一体何でそれだけどんどん増えてきたわけですか。それは一体何なんでしょう。家計部門の貯蓄の元になるのは、私は所得、それぞれ個人の所得だと思いますが、そういう認識でいいでしょうか。
あるいは、銀行の預金超過もあります。また、世界最大の資産国、債権国でございます。約二百七十兆の純債権額があると言われております。私は、こういうことを活用すべきではないかと。 そして、なぜ増税が問題かといいますと、これは釈迦に説法でありますが、増税はGDPにマイナスの乗数効果をもたらします。
そうじゃなくて、ギリシャの問題を見ても分かるように、本当は、内国債で自国建て通貨でお金を出していて、しかもまだ、言っているように、預金超過が百四十兆円もある国でデフォルトなんかあるはずがないんです。ただ問題は、将来の国民の使えるお金を制限することになっちゃうから、その話はしなければなりませんよ。それはまさに何かといえば負担率どうするかという話なんですよ、まさに。
そして、今日実は、私は今日のために政府の方にいわゆる預金超過額、預貸率よりも預金超過額は幾らあるんだという資料を、一九九〇年ぐらいからこの二十年間の間のを出せというふうに言ったんですが、何かちょっとそちら側の不手際で私の資料が出てこなかったんで、今度、次回それをやりますが、その中ではっきりしているのは、今、二〇〇九年でも百四十兆円ですよ、百四十兆円の預金超過になっているんですよ、これは。
それはできますけれども、現在の日本経済の状況から見た場合に、地域の金融機関というのはかなり預金超過なんですね。貸し出しが全然できない。 これは長い歴史があります。例えば、高度成長期以来そういう状態になっているわけですが、民間に、例えば地方交付税交付金あるいは大企業の本店、本社、東京での資金調達、そういう形で集まった資金が地方に流れてくる。それが地方の金融機関にお金が入ってくる。
民間金融機関は、これまで郵貯や簡保が多くのお金を集めた結果、市場にお金が回らなくなっていると主張してきたわけでございますが、現在は、銀行がお金を集めても、先ほどお話がございましたように、預金超過に陥り、融資先に困り、そして大量の国債を購入したり、しまいには消費者金融にお金を回している、これが現状でもあろうかと思うんです。
そういう点から申しまして、一般予算の歳入超過と資金運用部資金の預金超過とは基本的に性格を異にしておるわけでございます。超過原資というものが生じた場合には当然運用をする、こういう宿命を持っております。一般予算の場合には歳入が超過すれば、それは剰余金ということになるわけでございます。
三十四年度第一・四半期の銀行実質預金は、百二十一億円増と前年同期を上回る好調な伸びを示しましたが、一方貸し出しは四十九億円にとどまり、このため期中の預金超過は七十二億円となっております。
さらに国内店二十一箇店を他行へ譲渡いたしました結果、円資金の圧迫が起るのではないかという御質問がございましたけれども、これは幸いに譲渡いたしました五つの銀行、第一銀行、三井銀行、大和銀行、京都銀行、大分銀行、非常に深い理解のもとにこの二十一箇店はいずれも預金超過でございまして、貸出しより預金が余つて、それだけ本部に回金されておつた。
四、五億の預金超過になつております。
しこに五百億円の預金超過になつておるのでありまして、中小企業界は金がないないと言いつつも尚且つ五百億の預金超過になつておるという実情であります。